文書アセンブリスクリプト
動作
このスクリプトはユーザーにパスされた一連のドキュメントを一つのドキュメントに統合するかどうかを決定するのに使用されます。
その為に、結果ドキュメントに対するアセンブリエラーが生成されます。成功したアセンブリの条件は以下の通りです:もし結果ドキュメントがソースドキュメントのいずれよりもアセンブリエラーを含んでいない場合、2つのドキュメントが一つに統合されます。
このスクリプトはアセンブリタブで文書定義プロパティ。そしてオプションの下のボタンをクリックし、アセンブリスクリプトを編集する...スクリプトエディタウインドウを開きます。標準アセンブリルールを使用するオプションを有効にします。
このスクリプトは、認識後に自動的に実行されます。もしくはアセンブリを新しくする為に手動で起動も出来ます。(ツール→アセンブリを更新コマンドを選択してください)。最初の場合は、スクリプトは標準チェックの間に生成されたアセンブリエラーを含みます
パラメータ/引数
名前 | タイプ | アクセス | 説明 |
---|---|---|---|
AssemblingErrors | IAssemblingErrors | 読み取り/書き込み | 結果として生じるアセンブリエラー |
BatchItems | IBatchItems | 読み取り専用 | ドキュメントの子成分の集合(例:ドキュメントとページ) |
注:ABBYY FlexiCapture 11 及びそれより前のバージョンで作成されたドキュメントアセンブリスクリプトはABBYY FlexiCapture 12と互換性がしかしながら、そのようなスクリプトを削除した場合、子成分のまとまりを使用する新しいインターフェイスにてスクリプトを作成する必要があります。
注:アセンブリプロセスのよりよい最適化には、内部フィールドでドキュメントを処理することを避けることをオススメします。内部フィールドでドキュメントを処理する場合、すべてのドキュメントが読み込む為、アセンブリプロセスが低速化する可能性があります。ドキュメントフィールドを処理する必要がある場合、可能な限りインデックスフィールドを使用することをオススメします。
注:そのAssemblingErrorsスクリプトのAssemblingErrorsパラメーターは、取得方法により、異なるアセンブリエラーを含むことがあります。
- AssemblingErrorsは入力パラメーターの一つとしてスクリプトに反映されることがあり現在のチェックのエラーを含む場合。
- スクリプトの入力パラメーターのひとつは、ドキュメントのまとまり アセンブリスクリプトが作動したアセンブリエラーを含むドキュメントは、以下の方法で修復することができます:document.AssemblingErrors。この場合、AssemblingErrorsパラメーターは与えられたドキュメントの最終チェック時のエラーを含みます。
一つ以上のルールを使用したい際の手順は、スクリプトエディタからアクセスできる、グローバルルールモジュールに記載される必要があります。をスクリプトエディタのツールバーのドロップダウンリストから選択します。ルールグローバルスクリプトモジュール。グローバルルールモジュールは文書定義エディタからもアクセスできます。(文書定義→スクリプトモジュール→ルールスクリプト...)。
もし外部アセンブリのクラスやメソッドがスクリプトもしくはグローバルモジュールで使用されている場合、アセンブリファイルはドキュメント定義プロパティの.Net 参照ブに添付する必要がありますタブで。
以下も参照してください:
4/12/2024 6:16:25 PM