Microsoft Outlook 365でEメール処理を設定する方法
ABBYY FineReader Server 14では、Microsoft Outlook 365で受信したEメールメッセージを処理できます。Microsoft Outlook 365からのEメールを処理するワークフローの設定は、以下の手順に従ってください:
全般タブで、ワークフローの種類として メールを選択します。次に、ワークフローを常にアクティブにするか、スケジュールで実行するかを指定します(スケジュールで実行する場合には、スケジュールを作成する必要があります)。
1. 入力タブで、ソースの種類としてIMAPメールサーバーを選択します。
次の情報を入力する必要があります:
- サーバーアドレス– これは受信Eメールのサーバーのアドレスです。メールサーバーのアドレスを見つける方法:
- Microsoft Outlook 365アカウントを開き、設定ギアアイコンをクリックします。表示されるパネルの下部で、Outlook設定をすべて表示をクリックします。
- メール -> Eメールの同期をクリックします。IMAP設定の下に、サーバーのアドレスとポート番号が表示されます。
- ポート番号– 使用するポート (デフォルト設定は143)。SSLで通信を保護するには、 SSLの使用を選択し、993をポート番号 フィールドで指定します。
- ユーザー名– ユーザーの名前または受信箱のフルネーム。ユーザー名を見つける方法:
- Microsoft Outlook 365アカウントを開き、アカウントの名前のアイコンをクリックしてから、 マイアカウントをクリックします。
- 個人情報を選択します。メールボックスのアドレスは連絡先詳細:Eメールの下に表示されます。
- パスワード– メールサーバーにアクセスするためのパスワード。このフィールドのテキストはマスクされるため、読み取ることはできません。
- 受信箱フォルダ – 処理されるEメールのメッセージを探すフォルダの名前。フォルダ名を入力するか、参照をクリックしてフォルダを選択します。
メール ワークフローを使ったEメールメッセージおよびEメールの添付ファイルの処理のための一般設定についての詳細情報は、 1. 入力 タブ( ワークフローのプロパティ ダイアログボックス)を参照してください。
3/26/2024 1:49:51 PM