.NETスクリプトのアセンブリ参照
アセンブリのプリファレンスを.NETスクリプトで使用できます。標準およびカスタムアセンブリの両方を使用できます。
デフォルトでは、以下の標準.NETアセンブリへの参照がすべてのスクリプトに追加されます:
アセンブリ | 説明 |
---|---|
System.Core | Core .NETクラス (System.Linq など) |
System.Data | ADO.NET |
System.Data.DataSetExtensions | DataTableExtensions |
System.Net.Http | HTTP:のサポートHttpClient その他。 |
System.Xml | XML のサポート |
System.Xml.Linq | LINQ から XML へのサポート |
アセンブリのプリファレンスの追加
- ボタンをスクリプトエディタダイアログボックスでクリックします。現在のスクリプトを保存するよう指示するメッセージが表示されます。現在のスクリプトを保存または破棄した後、アセンブリ参照を編集ダイアログボックスが開きます。
- 追加...ボタンをクリックしてアセンブリを追加ダイアログボックスを開きます。
Type属性には以下の2つの値のうちいずれか1つがある場合があります:
値 | 説明 |
---|---|
StandardAssemblyName | GACアセンブリへの参照。Name属性の値にはアセンブリの完全な名前または名前の一部を使用できます。拡張子を使用せずにアセンブリ名を指定することもできます。 |
FileName | アセンブリファイルへのパス。Name属性の値にはフルパスまたは相対パスを使用できます。相対パスは、ABBYY FineReader ServerがインストールされたフォルダのBinサブフォルダとの関係で解決されます。 |
26.03.2024 13:49:51