このダイアログボックスには空白ページの検出設定が含まれます。
オプション |
説明 |
マージンを無視 (mm) |
ページマージンのサイズを決定します。 プログラムはページが空かどうかを決定する際にページマージンの存在または欠落を考慮しません。 デフォルトでは、このオプションは無効になっており、値は 0 に設定されています。 |
ブラックページの最大エレメント数 |
このグループでこの設定を使用して、ページが空白かどうかを確認するためにプログラムに使用される要素を指定します。 いずれかのオプションのために指定された値を超過するとページは空白であるとみなされます。
- ブラックスクエア。 文書に参照要素として使用されるブラックスクエアが含まれる場合、このオプションを有効にして、ブラックスクエアの量を指定します。 デフォルトでは、このオプションは有効になっており、値は1 に設定されています。
- テキストオブジェクト。 画像にテキストのある検出されたすべてのエリアはテキストオブジェクトと認識されます。 文書にヘッダーとフッターが含まれる場合には、ヘッダーとフッターしか含まれないページも空白としてみなされるように、このオプションを有効にします。 デフォルトではこのオプションは有効になっており、値は 0 に設定されています。
- バーコード。 このオプションは文書にバーコードが含まれる場合には、有効になっている必要があります。 デフォルトでは、有効になっており、値は 0 に設定されています。
- 黒さのパーセント。 このオプションが有効になっている時、白と黒のピクセルのパーセンテージは画像のバイナリバージョンに基づき計算されています。 黒のピクセルのパーセントが指定の値を超過すると、ページは空白とは認識されません。 デフォルトでは、このオプションは無効になっており、値は 0 に設定されています。
- 文字。 空白ページの最大文字数。
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こちらも参照してください:
ワークフロープロパティダイアログボックスの文書の分割タブ
文書の分割の設定方法