ダイアログボックス:監査ワークフロー設定
監査ワークフローは、特殊なタイプのワークフローです。選択したファイルストアを分析し、ファイルストアで使用可能な各タイプのファイル数、ファイル内のページ数、ファイルストアに重複ファイルが含まれているかどうかなどのファイル統計を収集します。監査ワークフローを実行しても、ライセンスのページカウンターには影響しません。
収集した統計を使用して、ファイルストア内のファイルの処理を続行した場合にライセンスのページ カウンターから差し引かれるページ数を計算することができます。収集さした統計を使用して、ファイルストアを最適化したり、正規表現を使用して必要なデータを検索したりすることもできます。
監査ワークフローは、他のワークフローと同様に接続できます。以下をファイルストアとして使用できます:
- 共有されているローカルフォルダまたはネットワークフォルダ
- FTP/SFTPフォルダ
- SharePoint ライブラリ (SharePoint Onlineを含む)。
ファイルストア内のすべてのファイルが分析されると、監査ワークフローは停止します。さらにファイルが追加された場合は、監査ワークフローを再度実行する必要があります。ファイル ストアの内容は、その種類に関係なく変更されません。
注:監査ワークフロー設定で特定ファイルカテゴリの追加レポートを作成して、正規表現検索を実行するように指定することができます。
26.03.2024 13:49:51