[ワークフローのプロパティ] ダイアログボックスの [6. 出力] タブ

このタブでは以下の出力パラメータを指定できます:エクスポートのフォーマットとそのパラメータ、各フォーマットの保存先と出力フォルダおよび XML 結果ファイルを保存するためのフォルダ。

出力フォーマットを作成、編集、削除することができます。 新規...ボタンをクリックすると  出力プロフィールの設定ダイアログボックスが開き、そこで出力フォーマット、フォーマット設定、出力フォルダ、出力ファイルの命名規則などを指定できます。編集...ボタンをクリックすると、同じダイアログボックスが表示されます。

以下のフォーマットを指定できます:

スクリプトを利用してさらなる出力ファイルの処理を設定することができます。 これを実行するには、 スクリプト... ボタンをクリックし、スクリプトエディタダイアログボックスにスクリプトのテキストを入力します。 詳細は、エクスポート処理のスクリプトの作成を参照してください。

元のファイルを保存するには、対応するオプションを選択します。設定...をクリックし、出力ファイルの名前と保存先フォルダへのパスを指定します。

また、XML 結果ファイルについて、個別にフォルダを指定することもできます。

デフォルト設定

以下の出力パラメータはデフォルトで指定されています:

  • 出力フォルダはデフォルトのワークフローのフォルダです
  • エクスポートフォーマットは PDF と元の画像です

1 — 認識されたテキストを含むXMLファイルで、インストレーションフォルダ(デフォルトでは、C:\Program Files\ABBYY FineReader Server 14.0\Help)にあるExportToXml.xsdファイルに記述されたレイアウトになっています。

2 — 認識されたテキストを含むJSONファイルで、インストレーションフォルダ(フォルトでは、C:\Program Files\ABBYY FineReader Server 14.0\Help)にあるExportToJSON.jsonファイルに記述されたレイアウトになっています。

こちらも参照してください:

[ワークフローのプロパティ] ダイアログボックス

26.03.2024 13:49:51

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