テキストのタイプ
ABBYY FineReader Server 14 は、以下のテキストのタイプを認識します。
- 一般的な印刷上のテキスト(標準 印刷タイプ)
- タイプライターで入力されたテキスト(タイプライター 印刷タイプ)
- ドットマトリックスプリンターで印刷されたテキスト(ドットマトリックスドットマトリクス 印刷タイプ)
- 光学式文字認識のために特別に設計された等幅フォントのテキスト(OCR-A印刷タイプ)。 主に銀行、クレジットカード会社及び同様の企業によって使用されます。 以下のように見えます:
- 光学式文字認識のために特別に設計されたフォントで印刷されたテキスト(OCR-B印刷タイプ)。 以下のように見えます:
- 磁気インクで印刷された特殊な数字 (MICR (E-13B)印刷タイプ)。 MICR(磁気インク文字認識)文字は個人小切手などの様々なところに見つけられます。 以下のように見えます:
注:画像に言語とMICR文字などの文字が含まれている場合、 MICR (E-13B)テキストタイプを指定し、メイン認識言語に加えてE13B言語を選択する必要があります。 英語テキストを認識している場合、E13B言語を選択する必要はありません。何故ならば、英語言語には既に全てのE13B文字が含まれているからです。 - ゴシックタイプで印刷されたテキスト (ゴシック 印刷タイプ) 以下のように見えます:
このテキストタイプの場合、ABBYY FineReader Server は現在、以下をサポートしています: Textura(ゴシックスクリプト)、フラクトゥールとSchwabacher。
重要事項!ドキュメントの印刷タイプはユーザによって指定されます。 ゴシック 印刷タイプがワークフローの設定で示されると、入力ドキュメントの全ページは内容に関係なく、対応のライセンス下で処理されます。
注:ABBYY FineReader Server 14 リリース2 アップデート2以降、ゴシックページ残は別のライセンスプロパティとして表示されません。認識されたゴシックフォントページは残りページプロパティに登録されます。 - ファックス機によって生成されたテキスト (ファックス 印刷タイプ)
こちらも参照してください:
3/26/2024 1:49:51 PM