APIを使用してワークフロー統計を取得する方法
ABBYY FineReader Server 14では、APIを使用して、処理されたジョブに関するさまざまなワークフロー固有の統計を取得することができます。
これらの統計は、次のような目的に利用可能です。
- システムとそのパフォーマンスを監視する
- システムを他のシステムと統合する
- 情報パネルを作成する
レスポンスには、処理されたページとジョブに関する統計、および現在のワークフローステータスとその稼働時間が含まれます。
これらの統計は、すべてのワークフローをまとめて、またはそれぞれを個別にコンパイルすることもできます。
すべてのワークフローの統計をまとめて取得する方法
GET/api/server/statistics?serverLocation=someLocation
ワークフロー固有の統計を取得する方法
GET/api/server/statistics/{workflowName}?serverLocation=someLocation
ここで、workflowNameは特定のワークフローの名前です。
someLocationは、サーバーマネージャーがインストールされているマシンのIPアドレスまたはホスト名です。
サンプルコード:
{
"WorkflowName": "Default Workflow",
"WorkflowInputType": "HotFolder_SharedFolder",
"WorkflowPriority": "P_Low",
"WorkflowState": "WS_NotAvailable",
"RunStatistics": {
"JobTotalCount": 0,
"JobProcessedCount": 0,
"JobTotalNotProcessedCount": 0,
"JobDiscardedCount": 0,
…
},
"ProcessedPageCount": 0,
"ProcessedGothicPageCount": 0,
…
}
FineReader Server 14 APIの詳細については、Swaggerのドキュメントを参照してください。
注:APIを使用するには、Web APIコンポーネントをインストールし、APIを使用できるライセンスを持つ必要があります。
3/26/2024 1:49:51 PM