クイック スタート

ABBYY FineReader はスキャンした文書、PDF 文書、および画像ファイル (デジタル写真を含む) を編集可能な形式に変換します。

ABBYY FineReader で文書を処理するには、次の 4 つの手順を行う必要があります。

  • 文書の画像を取得する
  • 文書を認識する
  • 結果を検証する
  • 選択した形式で結果を保存する

同じ手順を何度も繰り返す必要がある場合、ボタンをワンクリックするだけで必要な操作を実行する自動タスクを使用できます。複雑なレイアウトの文書を処理するには、各手順を別個にカスタマイズして実行することが可能です。

組み込みの自動タスク

ABBYY FineReader を起動すると、[タスク] ウィンドウが表示され、最も一般的な処理シナリオのための自動タスクが一覧表示されます。[タスク] ウィンドウが表示されない場合は、メイン ツールバーにある [ タスク] ボタンをクリックします。

  1. [タスク] ウィンドウで左側にあるタブをクリックします。
    • [クイック スタート] には、最も一般的な ABBYY FineReader タスクが含まれています
    • [Microsoft Word] には、文書を Microsoft Word 形式に自動変換するタスクが含まれています
    • [Microsoft Excel] には、文書を Microsoft Excel 形式に自動変換するタスクが含まれています
    • [Adobe PDF] には、文書を PDF 形式に自動変換するタスクが含まれています
    • [その他] には、文書をその他の形式に自動変換するタスクが含まれています
    • [マイ タスク] には、ユーザーのカスタム タスクが含まれています (ABBYY FineReader Corporate のみ)
  2. [ドキュメントの言語] ドロップダウン リストで文書の言語を選択します。
  3. [カラー モード] ドロップダウン リストでカラー モードを選択します。
    • [フルカラー] は文書の色を保持します。
    • [モノクロ] は文書をモノクロに変換し、サイズを縮小して処理速度を高めます。

重要事項 文書をモノクロに変換した後で、色を復元することはできません。カラー文書を取得するには、紙文書をカラーでスキャンするか、またはカラー画像を含むファイルを開きます。

  1. Microsoft WordMicrosoft Excel または PDF のタスクを実行する場合、ウィンドウの右側部分にある追加的な文書オプションを指定します。
  2. タスク ウィンドウにあるタスクのボタンをクリックし、タスクを開始します。

タスクを開始する際には、[ オプション] ダイアログ ボックスで現在選択されているオプションが使用されます (ダイアログ ボックスを開くには、[ツール] > [オプション…] をクリックします)。

タスクの実行中、タスクの進度ウィンドウが表示され、手順およびプログラムにより発行された警告の一覧が示されます。

タスクが実行されると、FineReader 文書に画像が追加され、認識が行われて、選択した形式で保存されます。プログラムが検出したエリアを調整し、認識されたテキストを確認し、サポートされている他の形式で結果を保存することができます。

文書の変換手順

いずれの処理手順も ABBYY FineReader のメイン画面で設定して開始できます。

  1. メイン ツールバーで、[ ドキュメントの言語 ] ドロップダウン リストから文書の言語を選択します。
  2. ページをスキャンするか、ページ画像を開きます。

注意:既定により、ABBYY FineReader はスキャンしたページまたは開いたページを自動的に分析して認識します。この既定の動作は、 [オプション] ダイアログ ボックスの [スキャン/開く] で変更できます (ダイアログ ボックスを開くには [ツール] > [オプション…] をクリックします)。

  1. [画像] ウィンドウで検出されたエリアを見直し、必要な変更を行います。
  2. エリアを調整した場合は、メイン ツールバーにある [読み取り] をクリックし、再度認識を行います。
  3. [テキスト] ウィンドウで、認識結果を見直し、必要に応じて修正します。
  4. メイン ツールバーの [保存] ボタンの右側にある矢印をクリックし、保存形式を選択します。あるいは、[ファイル] メニューで保存コマンドをクリックします。

次の項目も併せて参照してください。

1/14/2020 5:26:20 PM


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