OCR オプション

正確な結果を素早く得るには、適切な OCR オプションを選択することが大切です。使用するオプションを決める際に、文書の種類と複雑さだけでなく、結果をどのように使用する予定であるかについても考慮してください。以下のオプションのグループが利用可能です。

OCR オプションは、[オプション] ダイアログ ボックス ([ツール] > [オプション…]) の [読み取り] タブにまとめられています。

重要事項 ABBYY FineReader では、FineReader 文書に追加されたページを自動的に認識します。認識には、現在選択されているオプションが使用されます。新たに追加した画像の自動分析および自動 OCR は、[ オプション] ダイアログ ボックス ([ツール] > [オプション…]) の [スキャン/開く] タブで無効にできます。

注意:文書を認識した後で OCR オプションを変更した場合は、OCR プロセスを再度実行し、新しいオプションで文書を認識してください。

読み取りモード

ABBYY FineReader 12 には 2 種類の読み取りモードがあります。

  • 綿密な読み取り

このモードでは、ABBYY FineReader は単純な文書と、複雑なレイアウトの文書の両方の分析と認識を行います。これには、カラーの背景に印刷されたテキストのある文書や、複雑な表 (白い格子線のある表、カラーのセルのある表を含む) のある文書が含まれます。

注意: [高速] モードに比べて、[綿密] モードは時間がかかりますが、認識品質は確実に高くなります。

  • 高速読み取り

このモードは、レイアウトがシンプルで、画像の品質が高く、サイズの大きな文書の処理に推奨されます。

構造要素を検出

プログラムに検出させるヘッダー、フッター、目次、リストなどの構造要素を選択します。選択された要素は文書が保存される際にインタラクティブになります。

学習機能

学習機能を伴う認識は、以下の種類のテキストを認識するために使用します。

  • 装飾的要素のあるテキスト
  • 特殊な記号を含むテキスト (一般的に使用されていない数学記号など)
  • 低画質の画像からの大量のテキスト (100 ページ以上)

[ 調整を伴う読み取り] オプションは、既定により無効になっています。ABBYY FineReader の学習機能を使用するには、テキストを認識する際にこのオプションを有効にします。

認識には組み込みのパターン、またはカスタム パターンを使用できます。[調整] の項目のオプションをいずれか 1 つ選択し、使用するパターンを選択します。

ユーザー パターンとユーザー言語

ユーザー パターンおよびユーザー言語の設定を保存し、読み込むことができます。

詳細については、「FineReader 文書とは何か」を参照してください。

フォント

ここでは、認識したテキストを保存する際に使用するフォントを選択できます。

  • フォントを選択するには
    1. [フォント…] ボタンをクリックします。
    2. 必要なフォントを選択し、[OK] をクリックします。

バーコード

文書にバーコードが含まれており、画像として保存する代わりに文字と数字の列に変換する場合は、[バーコードを探す] を選択します。この機能は既定により無効になっています。

14.01.2020 17:26:20


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