はじめに
このセクションは、テナント管理者とシステム管理者だけが利用できます。
重要!システム管理者は、ABBYY FlexiCaptureのテナント数に関係なく、デフォルトテナントを使用して文書を処理するようにシステムを設定できます。システム管理者は、テナント管理者が使用するのと同じセットアップ手順に従ってください。
ABBYY FlexiCaptureを設定してドキュメントを処理するには、プロジェクトを作成してアプリケーションサーバーにアップロードする必要があります。詳細については、プロジェクトセットアップステーションのヘルプを参照してください。
プロジェクトをアップロードするには、プロジェクトセットアップステーションを開き、次の手順を実行します:
- 次にファイルメニューで、クリックしますプロジェクトをサーバーにアップロード...。
- 表示されたダイアログボックスで、アプリケーションサーバーのURLを指定します:
- 既定のテナントを使用している場合、URLにはサーバーの名前のみが含まれます:https://<ApplicationServer>>にあり、<ApplicationServer>は、アプリケーションサーバーがインストールされているコンピュータの名前です
- 他のテナントを使用している場合、URLにはテナントの名前も含まれます:https://<ApplicationServer>#<TenantName>ここで、<ApplicationServer>はApplication Serverがインストールされているコンピュータの名前、<TenantName>はテナントの名前です (例:http:// localhost#tenant)。
- 使用する認証のタイプを指定します。
注:テナントにアクセスできるのは、サーバー認証と、テナント管理者のユーザー名とパスワードだけです。 - そして、テスト接続ボタンをクリックして、接続をテストします。
- 以下をクリックします:OK。
テナントのすべてのプロジェクトのリストを表示するには、管理および監視コンソールを開き、以下をクリックします:設定→プロジェクト。
重要!テナント管理者は、自分のテナント内のプロジェクトのみを表示できます。システム管理者は、デフォルトのテナント内のプロジェクトのみを表示でき、他のテナントのプロジェクトは表示できません。
以下もご参照ください:テナントのプロジェクトを削除。
プロジェクトで使用されるホットフォルダを有効または無効にするには、設定→プロジェクトページからできます。ホットフォルダはイメージのインポートに使用されます(たとえば、ホットフォルダを定期的にチェックして新しいイメージを確認し、ユーザーの関与なしでインポートするなど)。
12.04.2024 18:16:07