データベースの手動作成
手動でデータベースを作成する方法。
- 空のデータベースを作成します。
PostgreSQL データベースの場合:
- SQLデータベースの場合は、Description.sqlスクリプトを実行します。
Oracleデータベースの場合は、Description_Oracle.sqlスクリプトを実行します。
PostgreSQLデータベースの場合は、Description_PostgreSQL.sqlスクリプトを実行します。
注:デフォルトでは、アプリケーションサーバーをインストールしたパソコンのC:\inetpub\wwwroot\FlexiCapture12\Serverフォルダにスクリプトがあります。 - SQLデータベースの場合は、DBInitFill.sqlスクリプトを実行します。
Oracleデータベースの場合は、DBInitFill_Oracle.sqlスクリプトを実行します。
PostgreSQLデータベースの場合は、DBInitFill_PostgreSQL.sqlスクリプトを実行します。
注:デフォルトでは、アプリケーションサーバーがインストールされているパソコンのC:\inetpub\wwwroot\FlexiCapture12\Server フォルダスクリプトがあります。 - データベースに一意の識別子を入力します。
INSERT INTO dbo.Settings( Name, Value, ProjectId, BatchTypeId, UserId, Workstation, RoleId, ProcessingStage) VALUES ('DatabaseGUID', NEWID(), NULL, NULL, NULL, NULL, NULL, NULL)
PostgreSQLデータベースの場合は:
INSERT INTO Settings (Name, Value)
VALUES ('DatabaseGUID', upper(md5(clock_timestamp()::text)::uuid::text));
- 最初のユーザーを追加します。
INSERT INTO principal (Name, FullName, EMail, PasswordHash, PasswordReset) values (N'Login', N'FullName', N'email', '', 0)
PostgreSQLデータベースの場合は:
INSERT INTO Principal (Name, FullName, Email, PasswordHash, PasswordReset) values ('Login', 'FullName', 'email', '', false);
ここで
- Loginはユーザーが使用するログイン情報です。
重要!データベースに接続するときは、Windowsユーザーのログイン情報を指定して、管理/監視コンソールを開きます。 - FullNameは、プロファイルに表示されているユーザーのフルネームです。
- Emailはユーザーのメールアドレスです。
- 新規作成したユーザーのシステム管理者の役割を指定します。
INSERT INTO principalpermission (PrincipalId, RoleType, IsAllowed) values (1, 10, 1).
PostgreSQLデータベースの場合は:
INSERT INTO principalpermission (PrincipalId, RoleType, IsAllowed) values (1, 10, true);
- 管理/監視コンソールを使用して、新規作成したデータベースに接続します。
SQLデータベースユーザー
ユーザー権限について詳しくは、Microsoft SQLデータベースを作成および設定するために必要な権限を参照してください。
12.04.2024 18:16:07