管理/監視コンソールの機能を監視
管理/監視コンソールの主な機能の1つは、ABBYY FlexiCaptureの監視です。例えば、プログラムの状態とパフォーマンスに関する情報を提供するのも監視機能の1つです。前述した情報に含まれるのは、最近起きたエラー、各ステージで処理中のバッチ数、期限切れのバッチ、アクティブなステーション数とオペレータ数などです。この情報は、FlexiCaptureの設定変更やリソースの再分配を決めるときに活用できます。
管理/監視コンソールで取得できる具体的な情報:
概要
管理/監視コンソールの概要ページにあるペインは、ABBYY FlexiCaptureの稼働率、健全性、作業負荷といった基本情報を、システム管理者とテナント管理者に提供します。
システム管理者が利用できるペイン:
- まず、エラーペインは、過去24時間でイベントログに記録されたエラーメッセージを表示します。
- 送信済みバッチのライセンスペインには、ABBYY FlexiCaptureのメインライセンスに関する情報があります(ライセンスの有効期限や残りページ数)。
- 送信済みバッチの生産性ペインには、各テナントの生産性ダイアグラムがあります。
テナント管理者が利用できるペイン:
- まず、エラーペインは、過去24時間でイベントログに記録されたエラーメッセージを表示します。
- ライセンスペイン。ABBYY FlexiCaptureのメインライセンスに関する情報が含まれています(期限満了日や残りのページ数、ライセン番号)
注:この情報は、テナントがパーソナルライセンスを使用している場合のみ利用可能です。テナントがメインライセンスを使用している場合、テナント管理者はこの情報を閲覧できません。
12.04.2024 18:16:07