- English (English)
- Bulgarian (Български)
- Chinese Simplified (简体中文)
- Chinese Traditional (繁體中文)
- Czech (Čeština)
- Danish (Dansk)
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ABBYY FineReader PDF 15の新機能
PDF文書の編集
- 段落内のテキストの編集
スキャンされた文書も含め、あらゆる種類のPDF文書のテキスト編集が、テキストの段落全体(ブロック)内で実行できるようになりました。テキストが追加または削除されると、テキストは自動的に1行ずつ移動し、Microsoft Wordなどのワードプロセッサに似た編集の自由と便利さを提供します。 - テキストの書式の変更
段落全体、または選択した部分だけのテキストの書式(フォントの種類とサイズ、書体、色、行間隔、テキストの配置と方向)を変更することもできます。 - ページレイアウトの編集
PDFの任意のページのレイアウトを変更することもできます。段落(テキストのブロック)の追加または削除、段落の位置の変更、幅を広くしたり、狭くしたり、高くしたり低くしたりして、ページに合わせて配置し、すべてをうまく整列させることができます。テキストは、レイアウト変更に合わせて自動的に再配置されます。 - 表のセルの編集
表の各セルは個別の段落として別々に編集できるようになり、同じ行の他のセルの内容には影響しなくなりました。
PDF文書の表示
- 高速のビューアー
FineReaderのPDFビューアーが、1.5 倍高速になりました。あらゆる種類のPDF文書を開くことが、期待通りに俊敏になりました。
PDFの作成
- インタラクティブPDFフォームの作成
オリジナルの入力可能PDFフォームを、空白の文書からまたは既存のPDFにフィールドを追加して作成します。入力可能フィールド、ドロップダウンリスト、選択式の質問、アクションボタンなどから選択します。必要に応じてフォームの編集や調整ができます。
PDF文書の変換
- テキストレイヤーの品質検出
デジタルPDFを扱うときのテキストレイヤーの品質のインテリジェントな検出が追加されました。ページ内のテキストレイヤーに問題がある(破損、エンコードの問題など)と識別された場合、FineReaderはテキストレイヤーを抽出するのではなく、そのようなページを変換するためにOCRを適用します。これにより、最初からデジタル形式であるPDFを編集可能な形式に変換するときに最も正確な結果を得ることができます。 - フィールドおよび注釈の中のテキストの検出
インタラクティブPDFフォームのフィールドや「テキストボックス」(「タイプライター」とも呼ばれる)タイプの注釈からテキストを抽出する特別なメカニズムにより、このようなPDFを編集可能な形式に変換するときに正確かつ確実にテキストを保持できます。 - レイアウト保持機能の向上
デジタルPDF文書を編集可能な形式に変換するときの段落の再構築も改良されました。
文書の比較
- 変更履歴の記録モードでのエクスポート
文書の比較では、組織、特に法律業界で一般的に使用されている変更履歴の記録モードで表示される相違点を含む比較結果をMicrosoft Word文書にエクスポートできるようになりました。 - さらに正確な比較
デジタルPDF文書の変換における改良のおかげで、そのような文書と他のサポートされている形式の文書との比較は、以前よりもさらに正確に実行されるようになりました。 - 比較可能な言語の追加
アルメニア語の文書の比較が可能になりました。合計で38の言語での比較がサポートされています。
OCRの改良
最新バージョンのABBYY OCRテクノロジーのおかげで、FineReader 15は、日本語と韓国語のより正確な文書変換が可能です。また、サポートされている右から左への書き出し方向の言語でExcelに保存するときのテーブル構造の保存が改良され、タグ付きPDF(PDF/UAを含む)に保存するときの自動タグ付けが向上しました。
組織のための改良
- リモートユーザーライセンス
リモートユーザーライセンスでは、名前付きユーザーアクセスに基づいて、Microsoftリモートデスクトップサービス(RDS)、Citrix XenApp、Citrix Virtual Apps and Desktopsなどのデスクトップおよびアプリケーションの仮想化ソリューションでFineReaderを使用できます。詳細については、FineReaderの管理者ガイドを参照してください。 - GPOによる製品のカスタマイズの向上
GPO(グループポリシーオブジェクト)を使用して特定のユーザー/ワークステーション用にFineReaderをカスタマイズできる可能性のリストが、以下のオプションで拡張されました: - FineReaderが使用するワークステーションのCPUの最大数を定義する
- 同時接続ライセンスを使用するワークステーションの強制ライセンス解放のためのユーザー非アクティブタイムアウトを設定する
- .admx+.adml テンプレートが利用可能
プログラムの向上にフィードバックをお寄せいただき、機能の拡張や向上に貢献いただいたすべてのユーザーの皆様に、心より感謝申し上げます。
3/4/2022 7:13:16 AM