OCR結果の保存

OCR結果は、ファイルに保存するだけでなく、別のアプリケーションやPDFエディターに送信したり、クリップボードにコピーしたり、電子メールで送信することができます。 OCR結果をKindle.comに送信し、Kindle形式に変換してKindleデバイスにダウンロードできるようにすることも可能です。 文書全体でも、一部のページだけでも保存できます。

必ず、 保存をクリックする前に適切な保存オプションを選択してください。

認識されたテキストを保存するには:

  1. メインツールバーで、 保存 ボタンの横にある矢印をクリックし、文書の保存モードと保存するページオブジェクトを選択します。

    各モードの下に、利用可能なファイル形式が表示されています。
    保存モードには以下の5つがあります:
    • 正確なコピー 元の文書の形式に対応する形式の文書を生成します。 販促用パンフレットなど、複雑な形式の文書に最適です。 ただし、このオプションでは出力文書のテキストと形式の変更能力が制限されますのでご注意ください。
    • 編集可能コピー 元の文書とは若干異なる形式の文書を生成します。 このモードで生成された文書は編集が簡単です。
    • フォーマット済みテキスト フォント、フォントサイズ、段落は保持されますが、ページ上のオブジェクトの正確なスペースや場所は保持されません。 生成されたテキストは左揃えになります(右から左に書かれるスクリプトのテキストは右揃えになります)。
      このモードでは、縦書きのテキストが横書きに変更されます。
    • プレーンテキスト テキストの書式設定は保持されません。
    • 柔軟なレイアウト 技術的に可能な限り元の文書に近い位置にオブジェクトを配置したHTML文書を生成します。
  2. まず 書式設定 タブ( オプション ダイアログボックス)で、目的の保存オプションを選択し、 OK をクリックします。
  3. 次に メインツールバーで 、 保存 ボタンの右にある矢印をクリックして適切なオプションを選択するか、 ファイル メニューのコマンドを使用します。

ABBYY FineReaderでは、ページを画像として保存できます。 以下も参照してください: 画像の保存

サポートされているアプリケーション:

  • Microsoft Word 2016(16.0)、2013(15.0)、2010(14.0)、2007(12.0)
  • Microsoft Excel 2016(16.0)、2013(15.0)、2010(14.0)、2007(12.0)
  • Microsoft PowerPoint 2016(16.0)、2013(15.0)、2010(14.0)、2007(12.0)
  • Apache OpenOffice Writer 4.1
  • LibreOffice Writer 5.1
  • Adobe Acrobat/Reader(8.0以降のバージョン)

ABBYY FineReaderと上記のアプリケーションとの間で最高の互換性を実現できるよう、アプリケーションの最新アップデートをインストールするようにしてください。

以下も参照してください:

04.03.2022 7:13:16

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