Microsoft Outlookとの統合

Microsoft Outlookと統合すると、メール、メールフォルダ、メールの添付を使って直接Microsoft OutlookからPDF文書を簡単に作成できるようになります。

メールの本文からPDF文書を作成する方法

メール本文を使ってPDF文書を作成するには、以下の手順に従います:

  1. Microsoft Outlookで、PDF文書の作成に使用するメールを選択します。
  2. ABBYY FineReader PDF 15ツールバーで、PDFに変換するをクリックします。
    PDF文書の作成に複数のメールを使用する場合は、すべてを一度に選択します。
  3. 表示されたダイアログボックスで、PDF文書の名前と出力先となるフォルダを選択し、ドキュメントを開くを選びます(出力文書をPDFビューワーで開く場合)。
    また、選択したメール(もしくは複数のメール)のコンテキストメニューで関連するコマンドを指定することもできます。

必要があれば、ABBYY FineReader PDF 15ツールバーのプリファレンスをクリックして、PDF作成設定を指定します

これにより指定のフォルダに出力PDF文書が保存され、PDFビューワーから開けるようになります。

すべてのメール添付ファイルは、出力PDF文書にPDF添付として保存されます。

メールフォルダを使ってPDF文書を作成する方法

メールフォルダを使ってPDF文書を作成するには、以下の手順に従います:

  1. Microsoft Outlookで、PDF文書の作成に使用するメールフォルダを指定します。
  2. ABBYY FineReader PDF 15ツールバーで、フォルダからPDFを作成するをクリックするか、フォルダのコンテキストメニューで適切なコマンドを選択します
  3. 出力するPDF文書の名前と出力場所を指定します。
  4. 出力後文書をPDFビューワーで開く場合はドキュメントを開くを選択します。

必要があれば、ABBYY FineReader PDF 15ツールバーのプリファレンスをクリックして、PDF作成設定を指定します

これにより指定のフォルダに出力PDF文書が保存され、PDFビューワーから開けるようになります。

すべてのメール添付ファイルは、出力PDF文書にPDF添付として保存されます。

メールの添付ファイルを使ってPDF文書を作成する方法

メールの添付ファイルを使ってPDF文書を作成するには、以下の手順に従います:

  1. Microsoft Outlookで、PDF文書を作成したいメール添付ファイルを1つまたは複数選択します。
  2. ABBYY FineReader PDF 15ツールバーまたはメールメッセージのコンテキストメニューから添付からPDFを作成するを選びます。
    1つまたは複数のメール添付ファイルでPDF文書を作成するには、必要な添付ファイルを選び、コンテキストメニューの添付からPDFを作成するを選択します。
  3. ABBYY FineReader PDF 15画像変換ウィンドウが表示されます。このウィンドウで、適切な変換パラメータおよび設定を指定してPDF に変換するをクリックします。
  4. 出力PDF文書を保存するフォルダを指定します。

これにより、出力PDF文書は指定したフォルダに保存されます。

PDF作成設定

このダイアログには以下の設定が含まれています:

  • PDF/Aの作成
    PDF/A準拠の文書を作成する場合は、このオプションを選択します。右側のドロップダウンリストから必要なPDF/Aタイプを選びます。
  • パスワード保護文書
    無断でPDF文書が閲覧・印刷・編集されないよう保護するためのパスワードを設定する場合は、このオプションを選択します。次に設定...をクリックし、表示されたダイアログボックスで適切なセキュリティパラメータを指定します。

04.03.2022 7:13:16

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