文書比較のコマンドラインパラメータ

ABBYY ドキュメントの比較で、同一文書の2つのバージョンを比較するには、以下のコマンドを実行します:

Comparator.exe /compare <ImageSourceCommands> <ComparisonCommands>

Comparator.exe /compare Comparator.exeは、プログラムがインストールされたフォルダ内にあるComparator.exeファイルへのパスです。
<ImageSourceCommands> - 比較する文書 /file1:File_1 /file2:File_2

File_kは文書のパスです。


フルパスにスペースが含まれている場合は、引用符(')で囲います。

<ComparisonCommands> - 比較設定 /lang:LangName

LangNameは文書の言語です。


LangNameが指定されていない場合、最近使用した言語がデフォルトとして使用されます。スペースで区切ることで、複数の認識言語を指定できます。


対応しているコマンドライン認識言語の一覧は、コマンドライン用のLangNameパレメータ値をご覧ください。

追加オプション:

/recMode:RecognitionMode

PDF認識モード。「RecognitionMode」を以下のいずれかで置き換えます:

  • UseOnlyPdfText - PDFファイルのテキストだけを使用します。このモードはデフォルトでオンになっています(/recMode:RecognitionModeオプションが指定されていないとき)。
  • AutoChoose - OCRまたはPDFテキストのどちらを使用するかを自動的に選択します。
  • UseOnlyOCR - OCRを使用します。

文書処理モードに関する詳しい情報は、比較結果の向上をご覧ください。

追加オプション:

/options:OptionsList

OptionsListを以下のうちの1つ、もしくは複数で置き換えます(カンマで区切る):

  • NoheadersFooters - ヘッダーやフッターを検索しません(デフォルトでは、プログラムはヘッダーとフッターを検索します)。
  • IgnorePunctDiff - 句読点の差異を無視します(デフォルトでは、プログラムは句読点のエラーを検索します)。
  • IgnoreOneLetterDiff - 1以下文字の差異を無視します(デフォルトでは、プログラムはスペルチェックを実行します)。
  • UngroupDiff - テキスト本文、ヘッダーとフッターで見つかった差異をグループ化しません(デフォルトでは、プログラムは差異をグループ化します)。

サンプルコマンド:

“C:\Program Files (x86)\ABBYY FineReader 15\Comparator.exe” /compare /file1:D:\Documents\Document1.pdf /file2:D:\Documents\Document2.pdf /lang:French /recMode:AutoChoose /options:IgnorePunctDiff,UngroupDiff /saveFile:D:\Documents\Comparison.docx /saveMode:Word

上記のコマンドは、Document1.pdfとDocument2.pdfというフランス語の文書の比較を実行し、OCRを使用するか、または文書テキストを使用するかを自動的に決定します。ABBYY ドキュメントの比較は、すべての句読点の差異を無視し、見つけた差異をグループ分けしません。

比較結果の自動保存に関する詳しい情報は、コマンドラインを使ってプログラム起動時に比較結果を保存するをご覧ください。

12/17/2020 1:21:46 AM


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