文書変換のコマンドラインパラメータ

文書を編集可能な形式に変換するには、以下のコマンドを実行します:

FineReaderOCR.exe <ImageSourceCommands> <RecognitionCommands> <ExportCommands>

FineReaderOCR.exe

プログラムがインストールされたフォルダ内でのFineReaderOCR.exeファイルのパス。


フルパスにスペースが含まれている場合は、引用符(')で囲います。

<ImageSourceCommands> - 認識するソース文書 ImageFiles

画像ファイルまたはPDF文書のパス。


スペースで区切ることで、複数のファイルを指定できます。フルパスにスペースが含まれている場合は、引用符(')で囲います。

/scan [SourceName]

スキャナーから画像を取得します。SourceNameは、スキャナー名です。


SourceNameが指定されていない場合、最近使用したスキャナーがデフォルトとして使用されます。スキャナー名にスペースが含まれている場合は、引用符(')で囲います。

<RecognitionCommands> - 認識パラメータ /lang LangName

LangNameは認識言語です。


LangNameが指定されていない場合、最近使用した言語がデフォルトとして使用されます。スペースで区切ることで、複数の認識言語を指定できます。


対応しているコマンドライン認識言語の一覧は、コマンドライン用のLangNameパレメータ値をご覧ください。


OCRプロジェクトフォルダにカスタム認識言語が保存されていれば、それを指定することもできます。指定方法は、名前の前に「@」マークを2つ入力します。例)「@@ UserLang」。カスタム認識言語の名前自体に、「!」や「@」などの非アルファベット記号を使うことはできません。

<ExportCommands> - 認識結果エクスポート /send Target

Targetは、認識結果の送信先となる外部アプリケーション名です。「Target」を以下のいずれかで置き換えます:

  • MSWord - Microsoftワード
  • MSExcel - Microsoftエクセル
  • OpenOffice - Apache OpenOffice
  • Mail - 使っているメールアプリケーション(結果はMicrosoftワード形式)
  • Clipboard - クリップボード
  • WebBrowser - デフォルトのウェブブラウザ
  • PDFViewer - デフォルトのPDFビューア
  • PowerPoint - Microsoftパワーポイント

サンプルコマンド:

“C:\Program Files (x86)\ABBYY FineReader 15\FineReaderOCR.exe” D:\Documents\Guide_German.pdf /lang German /send MSWord

上記のコマンドは、OCRエディターでGerman-language Guide_German.pdfというファイルを変換してMicrosoftワードで開きます。

変換結果の自動保存に関する詳しい情報は、コマンドラインを使ってプログラム起動時に変換結果を保存するをご覧ください。

17.12.2020 1:21:46


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