データ要件
ABBYY Timelineにデータをアップロードする標準的な方法は、ABBYY Recording Serviceからデータを自動でアップロードすることです。詳細については、「データアップロ-ド」をご覧ください。
また、データを手動でアップロードすることもできます。ABBYY Timelineに入力できるデータの要件を下記にご説明します。
データファイルの要件、手動でアップロード
ABBYY Timelineでは、タスクの分析に、ABBYY Recorderが記録したデータをユーザーのコンピュータ操作に合わせ、リアルタイムで使用します。ABBYY Recorderにより作成されるログには、記録されたユーザーアクションや関連するそのスクリーンショットが含まれます。ユーザーアクションは、イベントリストとして、テキストファイルに保管されます。
ログを手動でアップロードする場合は、特定の構造を保持したZIPファイルを作成します。ログをアップロードする前に、CommandsおよびScreenshotsフォルダーをアーカイブします。デフォルトでは、ログが %appdata%\ABBYY\Recorder\Recorded に保存されます。
AIPファイルを作成する場合は、Deflate 圧縮法を使用します。この圧縮法をサポートするアーカイブソフトウェアを使用する必要があります。たとえば、7ZipやPeaZipなどを使用できます。
データを手動でアップロードする詳細な手順については、「データアップロード」をご覧ください。
注。 標準のWindowsアーカイバーでは、Deflate 圧縮法がサポートされていません。
22.09.2023 8:59:48