無視する要素
ユーザーアクションの記録中、記録した情報には現在のタスクに関係のない要素が含まれる場合があります。例えば、ユーザーが緊急のメッセージを読むためにメッセンジャーを開くかもしれません。アプリケーション、特定のフォーム、またはイベントタイプを無視するようにタスク定義で設定することができます。これらの要素はログからは削除さませんが、タスク定義では考慮されません。無視されたフォームやアプリケーションは、ログ内でグレー表示されています。
フォームやアプリケーションを無視する方法
フォームに関連するアプリケーションやフォームそのものを無視するには:
- タスク定義エディターを開き、必要なフォームを右クリックしてフォームを無視またはアプリケーションを無視を選択します。
フォームやアプリケーションの無視を取り消すには、タスク定義エディターの上部ペインでをクリックし、リストから要素を削除します。
または - フォームを選択して右側ペインのアプリケーションやフォームの名前横にある目のアイコンクリックして、無視をオンにしたり無視を解除します。
イベントタイプを無視する方法
タブの変更や新しいウィンドウを開くなど、一部のユーザーアクションは分析に不向きです。ナビゲーションやイベントの実行を無視するには:
- タスク定義エディターでフォームをダブルクリックして、フォームのコントロールレベルを開きます。
- 無視タイプを設定をクリックして無視するイベントをマークします。
無視を取り消すには:
- フォームのコントロールレベルを開きます。ログのどのフォームでも構いません。
- 無視タイプを設定をクリックしてイベントタイプのマークを解除します。
22.09.2023 8:59:48