ラージデータモードでプロジェクトを用いて作業する
ラージデータセットの処理は、時間とリソースの両方を大幅に消費する可能性があります。ABBYY Timelineでは、特別なラージデータモードを提供し、データ処理を最適化します。
ラージデータ モードでは、生産性を高めるため、ABBYY Timelineによりデータが分割されますが、一部の機能が利用できなくなります。
ラージデータモードの制限
データ処理
- ブラウザーのデータキャッシュを無効にすると、すべてのデータがサーバーで処理されるため、パフォーマンスが低下します。当社では、大規模なプロジェクトのデータキャッシュを無効化することはお勧めしておりません。
- プログレスバーが表示されている間は何も実行できませんが、他のプロジェクトに切り替えることは可能です。
タイムラインで作業する
- プロジェクト内の最初の300個のタイムラインのみを表示および並べ替えできます。
- プロセススキーマモジュールでは、最初の300個のタイムラインのみをアニメーション化できます。
- 10,000個以上のタイムラインをタグ付けすることはできません。
- 個別(インスタンス)詳細分析を別のウィンドウで開くことはできません。
その他
- フォーキャストモジュールは利用できません。
- 集計ツールは利用できません。
- パス分析モジュールでは、タイムラインの最小、最大、および平均の期間を示すツールチップは表示されません。
22.09.2023 8:59:48