タスクの定義
ユーザーは、解析ツールを適用する前に、タスクを識別し、マークアップされたログを切り取る必要があります。
- プロジェクトホームページのタスクペインで、[タスクの定義]をクリックします。
タスク定義エディターが開き、記録されたイベントが表示されます。各イベントは、記録されたユーザーアクションです。イベントをクリックすると、そのイベントの追加情報と関連するスクリーンショットが表示されます。
イベントのリストの上には、ログの詳細が表示されます。複数のログをアップロードしている場合は、詳細エリアの左右にある矢印をクリックすると、説明の内容間で移動できます。 - 自動または手動でタスクを定義します。
- タスクを自動で識別するには、ウィンドウの右上隅にある[提案を表示する]をクリックします。ABBYY Timelineでは、ログが分析され、繰り返しのタスク、開始イベントと終了イベント、およびログ内のタスクのインスタンス数を識別します。
注。タスクに変更を加えると(たとえば、イベントの開始や終了を変更する場合)、ABBYY Timelineにより、カスタムタスクとしてそのタスクを保存するよう求めるプロンプトが表示されます。修正したタスクを保存するには、名前を指定して[作成]をクリックします。
詳細については、「タスクを自動で識別する」をご覧ください。 - タスクを手動で定義するには:
- タスクのリストの右側にある をクリックします。
- タスク名を入力し、[作成]をクリックします。
- イベントのリストでタスクの開始イベントを選択し、[開始に設定]をクリックします。タスクを指定します。
- イベントのリストでタスクの終了イベントを選択し、[終了に設定]をクリックします。タスクを指定します。
詳細については、「タスクを手動で定義する」をご覧ください。 - タスクの定義が完了したら、タスク定義エディターの右上にある[適用してログを切り取る]をクリックします。
すべての変更が適用されると、Task Miningプロジェクトのプロジェクトのホームページが開きます。
22.09.2023 8:59:48