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マッピングデータ

ファイルをアップロードしたら、データをマッピングする必要があります。これは、フィールド名(ラベル)をアップロードしたデータの該当する列にドラッグして行います。例えば、[タイムラインID]ラベルをTimelineID列にドラッグします。必須および任意のフィールド(ラベル)についての情報は以下をご覧ください。

列をマップ]のステップでは、アップロードされたファイルの名前が付いた新しいマッピング情報が作成されます。この時、プロジェクト中にある、既存のマッピング情報を検索して、過去アップロードされたデータと一致するマッピング情報があるかどうかが確認されます。このステージでは、以下を実行できます:

  • 既存のマッピング開く
    ABBYY Timelineは、データファイルがプロジェクトに正常にアップロードされた後、マッピング情報を自動的に保存します。同じタイプのファイルがアップロードされた場合、既存のマッピングを開くか、アップロードされたデータに対して自動的にマッピングするオプションがあります。
  • 新規マッピングの作成
    一致するマッピング情報が見つからない場合には、データを手動でマッピングできます。データがマップされたら[確認してアップロード開始]をクリックします。マッピングの名前は後で変更できます。

必須フィールド

  • タイムラインID
    このフィールド(ラベル)を、時間を追って追跡するオブジェクトの識別子(ケース/オブジェクト)の列にマップします。オブジェクトは、注文ID、請求ID、患者番号、サポートのチケット番号等のIDがこれにあたります。IDは、指定されたオブジェクトに関連付けられているすべてのイベントとリンクします。
  • タイムスタンプ
    このフィールド(ラベル)は、オブジェクトの存続期間中にイベントの発生時間の列にマップします。
    重要!アップロードするデータファイルが正しいデータフォーマットと時間のフォーマットを使用していることを確認してください。詳細はデータ要件セクションを参照ください。
  • イベント名
    このフィールド(ラベル)は、常にオブジェクトに関連付けられたイベントの列にマップします。イベントの例としては、「受注済み」、「顧客からの電話」、「調査依頼」などがあります。

オプションフィールド

  • イベントカテゴリ
    これは、データファイルにさまざまなタイプのイベントが含まれている場合に使用する補助フィールド(ラベル)です。ファイルに150種類以上のイベントが含まれる場合には、[イベントカテゴリ]フィールドの使用が推奨されます。[イベントカテゴリ]フィールドには、同じタイプのイベントを関連づけグループにします。つまり個別のサブセットの様に設定します。
  • イベント番号
    これは、データファイルに同一のデータやタイムスタンプを持つイベントが含まれている場合に使用する補助フィールド(ラベル)です。このようなイベントの順序を指定したフィールドがある場合、マップできます。この順序は、複数のタイムラインイベントに同じデータやタイムスタンプがある場合に使用されます。この列のデータには、使用する番号付けシステムに応じて、1、2、3などの番号が付けられます。

上記のオプションのフィールドに加えて、属性として使用される他のフィールド([新規属性]ラベル)をアップっロードしたデータの列にマップできます。これらのフィールドをフィルタとして使用したり、これらのフィールドで要素をグループ化またはグループ解除したり、プロセス分析の追加情報のソースとして使用できます。

22.09.2023 8:59:48

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