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ダッシュボード

主な用途

ダッシュボード機能は、特定の目的/視点、ビジネスプロセス(例:セールス、マーケティング、人事、製造等)に関連するKPI(主要業績評価指標)を一目で確認できるビューを提供します。ABBYY Timeline ダッシュボードは、カスタム測定基準(カスタマイズ可能なメトリック)を表示、各タイムラインの詳細を調べるために使用することができます。

ダッシュボードは、[表示メニュー>ダッシュボード>ダッシュボードリスト]から設定内容を確認できます。

ダッシュボードは、ほぼ100%カスタマイズすることができます:ユーザーはダッシュボードの行や列(カスタム測定基準を配置するビュー)の数を決めることができます。

本ツールは、BI(ビジネスインテリジェンス)のような、生産性に関する数値(例:製造部品数、処理されたクレーム、入院患者の数、プロセスの時点等)を示すダッシュボードとは異なります。ABBYY Timeline ダッシュボードは、プロセスインスタンスの履歴全体が表示されるため、問題の領域/箇所を深堀りし、プロセスの非効率性とボトルネックを特定できます。ABBYY Timeline ダッシュボードは、戦略的なツールとして、組織のさまざまなレベルのマネージャーをサポートし、意思決定者がビジネスのチャンスや健全性をモニターし必要とする情報/概要をすばやく利用できます。

カスタム測定基準(カスタマイズ可能なメトリック)の種類

カスタム測定基準(カスタマイズ可能なメトリック)のリスト

データから構成される測定基準。

2つのタイプの測定基準

  • 一つのカスマム可能な測定基準のタイプは、カウントとタイムインターバル(ステップ間のタイムインターバル)があります。カウントは、セット内のタイムライン数です(これには、プロトコル違反等を実施した特定セットも含まれます)。インターバル(測定基準)は、2つのアクティビティを指定し、時間を計算します。
  • もう一つのカスタム可能な測定基準のタイプは、タイムラインを補完するサポートデータファイル(属性)から抽出されます。例えば、アップロードファイルに、列[Activity、Attribute、Cost]を含めた場合、すべてのレコードには、アクティビティ属性値としてコストが含まれます。次に、測定基準は、アクティビティの全コストの合計を、タイムライン全体のコストとして定義できます。

22.09.2023 8:59:48

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