管理者モードとオペレータモードの違い
スキャンステーションは管理者モードとオペレータモードの2つのモードのいずれかを実行できます
管理者モードでは、バッチタイプの作成、編集、インポート、エクスポートを実行できます。
オペレータモードでは、バッチタイプはインポートのみ可能で、バッチタイプの設定は変更できません。定義済みの未ソートバッチタイプはこのモードでは利用できません。
スキャンステーションが実行されるモードはバッチタイプの設定で決定されます。デフォルトの設定が使用された場合には、ステーションは管理者モードで実行されますが、デフォルトのバッチタイプしか利用できません。パスワードで保護されたバッチタイプ設定がファイルからインポートされた場合には、ユーザーがパスワードを入力しない限り、スキャンステーションはオペレータモードで実行されます。
オペレータモードにはパスワードは不要です。
注意:管理およびモニタリングコンソールでユーザーに付与された許可は、そのユーザーが管理者モードを利用できるかどうかを規定するものではありません。
12.04.2024 18:16:24