バッチの整合性
バッチタイプ設定で、バッチの整合性を確認できます。指定の処理条件を満たさないバッチを送信しないようにするなら不可欠です。
次のパラメータが確認されます。
- バッチ構造
ユーザーがバッチ型プロパティダイアログボックスの文書種類タブでバッチ型の構造を指定して、文書カウントの確認オプションを有効にしている場合は、バッチの文書の種類と数が確認されます。 - バッチ登録パラメータ
バッチタイプに登録パラメータが必要な場合は、確認を実行します。 - ページサイズおよび解像度
バッチ型プロパティのページサイズ管理タブで、各パラメータを指定している場合は確認を実行します。
バッチは処理へ送る前に自動で確認されます。スキャンステーションオペレータは、バッチコンテキストメニューでバッチ整合性の確認を選択して手動で確認を開始できます。確認すると、ユーザーの問題解決に役立つトラブルシューティング情報が表示されます。
12.04.2024 18:16:24