認識されたデータの検証と修正
検証を実施するのは、次の作業を確認するときです:認識精度、ページを文書(複数ページの文書)へアセンブリ、フィールドの値を指定した形式(日付、時間など)に一致、ルールの実施(別々のフィールドの値間の従属関係)。検証を実施するのはウェブ検証ステーションです。ABBYY FlexiCaptureサーバーで認証した後に実施します。
アセンブリルールは、ページの順序と繰り返し回数を指定します。キーフィールドの値に基づくチェックも有効にできます。その場合、キーフィールドの値は文書の全ページで同じ値にしてください。認識中に、自動でページを文書へアセンブリします。自動アセンブリ中にエラーが発生したら、検証段階でエラーを修正します。
バッチがサーバーで認識されたら、検証を待ちバッチのキューに入れられます。検証を開始するには、ステーションのメインページにあるキューからタスクを取得してください。
ヒント。ペインの罫線の位置を変えると、ワークスペースをカスタマイズできます。システムが現在のワークスペースのレイアウトを記憶して、次回のログインでそのまま表示します。非表示にしたいペインの右上にある十字アイコンをクリックすると、3つのペインでお好きなものを非表示にできます。少なくとも1つのペインは開いたままにしてください。非表示にしたペインを再表示する場合は、ペイン右側のアイコンをクリックします。
バッチビューでは、バッチにある全文書のページサムネイルが表示されます。このペインで確認できるのは、ドキュメントのアセンブリエラーを修正してから、。
データを検証するときは、まずバッチビューで文書のアセンブリエラーをすべて修正して、各文書のデータフォームのみ開きます。タスクの処理が完了したらタスクツールバーのボタンをクリックしてください。
タスクを処理できない場合や、タスクの進め方が不明な場合は、そのタスクを例外に送信するためにタスクツールバーのボタンをクリックしてください。
ヒント。処理速度を上げたい場合は、検証オペレータはホットキーを使用できます。右上隅にあるドロップダウンヘルプメニューで検証ホットキーの一覧(ホットキー)を確認できます。
以下も参照してください:
12.04.2024 18:16:26