タスク管理
プロジェクトが選択されると、タスクを受け取ることができます。既定では、タスクは自動的に受け取ります。自動モードのオンとオフを切り替えるには、ボタンを押すか、メインメニューでタスク→タスクを自動的に受信項目を選択します。自動モードがオフの場合、ボタンを使用してタスクを受け取ります。
データ検証キューで利用できるタスクの数は、すべてのタスクのカウント列に表示されています。これを更新するには、ボタンを押します。
データ検証の間、タスクを管理することもできます:
- タスクを拒否。タスクの作業を中断するには、メインメニューでタスク→タスクを拒否を選択します。タスクを拒否すると、変更を保存して他のオペレータに公開しますが、そうでなければ変更を保存せずに破棄します。
- タスクを例外に送信...。タスクでの作業中に予見できない状況が生じた場合、メインメニューでタスク→タスクを例外に送信...を選択して、タスクを例外キューに追加することができます。
上級検証オペレータはステージの異なる複数のタスクを一度で送信できます。そうするためには、対応する表示モードを有効にして (タスクにはキュー、バッチにはバッチ)、他のステージに送信したいバッチやタスクを選択し、そのうちの1つを右クリックしてショートカットメニューを開くか、またはタスクメニューを開き、タスクを送信するならタスクを次に送信...をクリック、バッチを送信するなら送信先... → ステージをクリックします (Ctrl+Alt+Qを押すこともできます)。表示されたダイアログボックスで、タスクやバッチを送信するステージを指定し、オペレータと処理の優先度を指定します。希望していたオペレータがリストにいない場合、選択したステージで選択したバッチタイプの作業に必要な許可をすべて持っているか、チェックしてください。
注:文書セットは、その一部を異なる処理ステージに移すことはできず、その全体を移動させなければなりません。あるステージへ移されるのを待っている文書が異なる文書セットに移動した場合、その文書はそのステージへは移されません。
注:処理ステージには名前とタイプがあり、これらはすべてのバッチタイプに対して個別に指定されます。選択されたすべてのバッチについて、処理ステージとそのタイプが指定されている場合、異なるタイプのバッチを同じ処理ステージへ同時に送信できます。
12.04.2024 18:16:07