ABBYY FlexiCapture Mobile Clientを使用してドキュメントをキャプチャする方法

接続と送信の設定

画像を FlexiCapture に送信するには、アプリケーションサーバーとの接続を設定する必要があります (詳しくは、FlexiCapture Mobileサーバーセットアップを参照してください)。接続がないと、文書の写真を撮って画像の事前処理をすることしかできません (ただし、接続の設定と画像の送信は、いつでもできます)。

アプリケーションサーバーに接続するには、以下を指定する必要があります:

  • サーバーの URL
  • 会社 (テナント) の名称
  • ユーザー名とパスワード

文書を送信するには、まずその送信先のプロジェクトやバッチタイプを指定する必要があります。送信したい文書の大半が同じ文書タイプの場合、文書タイプも指定できます(それぞれの文書の文書タイプは後から指定することもできるので、このステップはオプションです)。文書タイプを指定せずに文書を送信した場合、文書がサーバーで処理される時にそれは割り当てられます。

必要な設定を指定し忘れていた場合、文書を送信しようとする時に指定するよう促されます。

文書をキャプチャするには

文書の最初のページの写真を撮ります。アプリ内のツールを使用して、その画像を改善できます:回転とクロップ、カラーフィルターの適用、サイズを小さくするため白黒に変換。

注:それぞれの画像を自動的にクロップするには、アプリの設定で、自動切り取りを有効にするオプションを有効にします。

次に、ページ画像を保存します。複数ページの文書の写真を撮る場合、文書のメニューを開き、追加をタップして、このステップをそれぞれのページで繰り返します。

オプションとして、文書のタイプも選択できます。もしそうしなければ、文書タイプは送信時に既定の未確認の文書タイプに設定され、文書定義がサーバー上で適用される時に決定されます。

ABBYY FlexiCapture に文書を送信するには、送信ボタンをタップします。必要な設定を指定し忘れていた場合は、そうするよう促されます。同じ設定を何度も指定することを避けるには、使用した設定を既定値として保存することができます。

送信された文書は、文書リスト内で送信ステータスを付けられます。送信されていない文書は、送信されていませんステータスを付けられ、赤でマークされ、リスト内ですぐ見分けられるようになっています。

25.05.2023 7:55:11

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