データのエクスポート
認識済みデータの確認後、オペレータはバッチをエクスポートします。手順はエクスポートボタンをクリックして行ってください。エクスポートは、文書定義の設定に沿って実行されます。
文書定義のエクスポート設定を使用せずに、ファイルやデータベースにエクスポートすることもできます。
データをファイルへエクスポート
- データをファイルにエクスポートする場合は、エクスポートボタンの右にある矢印をクリックして、次を選択してください:データをファイルにエクスポートするメニューアイテム
- ストレージの場所とファイル名のプレフィックスを選択します(各文書を別々のファイルとして保存すると、フルネームはこのプレフィックスで始まり、文書定義名、バッチ名、文書番号が続きます。項目3を参照)
- 有効なオプション:
- 別個のファイルとして文書をエクスポート各文書のデータを1つのファイルに保存
- ファイルを書き直すエクスポートファイルを上書き
- 文書画像を保存文書画像を保存。
- 他のエクスポート設定を変更するには、設定...ボタンをクリックして行ってください。
- 修正したエクスポート設定を保存する場合は、ファイルエクスポート設定ダイアログボックスで、文書定義に保存ボタンをクリックして、現在の設定を保存したい文書定義を選択します。
画像をファイルへエクスポート
- データをファイルにエクスポートする場合は、エクスポートボタンの右にある矢印をクリックして、次を選択してください:画像をファイルへエクスポートメニューアイテムを選択してください。
- 保管場所とファイル形式を選択します。
- 次に設定...ボタンをクリックして、画像のエクスポート設定を設定します。
データをデータベースへエクスポート
- データをデータベースにエクスポートする場合は、エクスポートボタンの右にある矢印をクリックして、次を選択してください:データベースにエクスポート...メニューアイテムを選択してください。
- データベースとの接続を確立します。
- タブImagesへ移動して、画像の保存設定を設定します。
注:
- データが正常にエクスポートされた文書は、バッチから自動で削除されます。これはエクスポート後に文書を削除バッチタイプのプロパティかプロジェクトプロパティのエクスポートタブで、オプションが有効になっている場合に発生します。
- ルールエラーのある文書をエクスポートしようとすると、プログラムにエラーメッセージが表示されます。ルールの警告はエクスポートを止めません。
12.04.2024 18:16:25