グローバル設定を使用した文書処理

処理ステージを開始する直前に、個々のバッチのための処理オプションを選択することが出来ます。ABBYYスキャンステーションで文書のバッチ処理を行うには、次の基本的な手順が必要です:

  1. スキャン
    スキャンを開始するためには、ツールバーでスキャンクリックします。最新のスキャナソースが使用されます。右の矢印をクリックして、スキャナのソースを選択することが出来ます。画像のスキャンとインポートの詳細については、画像のスキャンセクションを参照して下さい。
    重要!スキャナはコンピュータに接続されていなければなりません。スキャナの接続方法については、スキャナのマニュアルを参照して下さい。スキャナが接続されていない場合は、バーチャルスキャナを使用してフォルダから画像を取り込むことしか出来ません。
  2. 文書とバッチ分割
    場合によって、スキャンしたページは、ペインもしくは画像ペインで、異なる文書またはバッチにバッチ配置する必要があります。詳細な説明については、バッチ、文書、ページの操作セクションを参照して下さい。
  3. 画像の編集
    スキャンステーションには、画像を編集するためのツールが含まれています。これらのツールを使用すると、イメージを回転したり、イメージのスキューを修正したり、ノイズを除去したり、イメージをエクスポートする前にイメージに他の補正を適用することが出来ます。詳細な説明については、画像の編集セクションを参照して下さい。
  4. スキャンしたドキュメントをエクスポートする
    バッチの作業が完了したら、ローカルフォルダ、FTPフォルダに保存して、ABBYY FlexiCaptureあるいはスクリプトを使用してバッチをエクスポートします。エクスポート先を選択するためには、メインウインドウの横にあるに送信矢印をクリックします。その後、エクスポート先を選択してクリックします。OK。詳細な説明については、バッチのエクスポートセクションを参照して下さい。

よく使用するバッチの一連の処理をセットアップする必要がある場合は、文書の処理セクションを参照して下さい。

3/26/2024 1:49:51 PM

Please leave your feedback about this article

Usage of Cookies. In order to optimize the website functionality and improve your online experience ABBYY uses cookies. You agree to the usage of cookies when you continue using this site. Further details can be found in our Privacy Notice.