手動インデックス作成
メイン ウィンドウの [インデックス] ペインでは、文書のタイプと属性を指定できます。
文書にインデックスを作成するには、まずタイプを指定する必要があります。 [文書のタイプ] ドロップダウン リストから、利用可能なタイプを選択します。 利用可能な文書のタイプはワークフローによって定義されます。
属性は指定した文書のタイプごとに定義されます。 文書のタイプが選択されると、属性フィールドが表示されます。 一部の属性フィールドは入力が必須です。 必須フィールドが入力されるまで、エクスポート用に文書を送信することはできません。 アクティブなフィールドは青で反転表示されています。 属性値が入力されると、次のフィールドが自動的に反転表示されます。
フィールドにマウス ポインターを置いたままにすると、そのフィールドのタイプの値の制約に関するツールチップが表示されます。 オペレーターによって指定された値がそのような制約に適合しない場合、このオペレーターが [文書の承認] ボタンをクリックした時に、「この値は許可されてない」または「この値の形式が正しくない」という警告が表示されます。
一部のフィールドは必須となっており、値を指定する必要があります。 必須フィールドが空白になっている文書はエクスポートできません。
文書の属性にはタイプがいくつかあります:
- 単一行
1 行のテキストが含まれています。 [属性] ペインに 1 行表示されるので、ここに属性を入力します。 単一行の値を指定するには、単語または単語グループを選択するか、[画像] ウィンドウでマウスカーソルを使って必須パラグラフを囲みます。 選択したフラグメントが、指定された属性の値として登録されます。 また、キーボードで属性値を入力または編集することも可能です。
- 複数行
複数行のテキストが含まれています。 [属性] ペインに複数行のフィールドが表示されるので、ここに属性を入力します。 複数行の値を指定するには、単語または単語グループを選択するか、[ 画像] ウィンドウでマウスカーソルを使って必須パラグラフを囲みます。 選択したフラグメントが、指定された属性の値として登録されます。 また、キーボードで属性値を入力または編集することも可能です。
- チェックボックス
有効と無効という 2 つの入力変数があります。 属性を入力するには、[属性] ペインでフラグを追加または削除します。
- リスト
複数の入力変数があります。 属性を入力するには、ドロップダウン リストからいずれかの値を選択します。
- 正規表現
単一行の属性に似ていますが、値はこのフィールドの管理者によって定義されている正規表現に準拠する必要があります。 正規表現によって、日付、電子メール アドレス、分量などの形式が定義されます。 正規表現に準拠する文書の内部にある単語は、[画像] ウィンドウで色付きで自動的に反転表示されます。 正規表現フィールドに入力するには、反転表示されている目的の単語にカーソルをポイントして左クリックします。 また、キーボードで属性値を入力または編集することも可能です。 ただし、入力値が正規表現に準拠しない場合は警告が表示され、そのフィールドは赤で反転表示されます。 値の形式が正しくなるまで、文書はエクスポートできません。
- URL
この属性には URL が含まれなければなりません(値は http、https、ftp、smb、file、mailto で始まる必要があります)。
- 通貨
この属性の値は数のみです。 その他の文字は許可されていません。
- 日付
カレンダーで日付を選択することにより、この属性の値を指定できます。 デフォルト値は現在の日付です。
- 数
属性には数が含まれます。
文書がインデックス作成ステーションに届いた時、その文書のタイプと一部の属性がインデックス作成スクリプトによって自動的に入力済みになっていることがあります。 その場合は、事前に入力されたフィールドを検証し、必要であれば修正できます。
参照:
3/26/2024 1:49:51 PM