文書の処理
処理の必要性に応じて、スキャンした文書を1つのバッチまたは複数のバッチに配置出来ます。
すべてのバッチは特定のバッチタイプに属します。
バッチタイプとは、文書のスキャン、処理、およびエクスポート方法を決定する設定の集合体です。
バッチを処理するには、以下の手順を実行します:
- 新バッチの作成
ツールバーの選択されたバッチタイプフィールドでバッチタイプを選択します。選択したタイプのバッチを作成するためには、ファイル→新規バッチメニューを選択、またはCtrl+Nを押します。バッチタイプのプロパティが登録パラメータを入力するよう求めている場合は、登録パラメータを入力するよう促されます。注意:バッチタイプの設定に応じて、スキャンの開始時または一定数のページがスキャンされた後に自動的に新しいバッチを作成することが出来ます。
- スキャンプロセスを開始する
ツールバーで、新しく作成したバッチタイプを選択して最新のバッチタイプにします。スキャンを開始するためには、スキャンツールバーのボタンをクリックします。 - スキャンした文書をエクスポートする
スキャンが完了したら、ツールバーのボタンをクリックしてに送信文書をエクスポートします。バッチタイプの設定でエクスポート前にバッチをチェックする必要がある場合は、一定の要件を満たさない限りバッチをエクスポートすることが出来ません(たとえば、必要な登録パラメータが不足しているなど)。
バッチには、編集可能な処理設定がいくつかあります。詳しくはグローバル設定を使用した画像処理を参照して下さい。
バッチ、ドキュメント、およびページを編集する方法に関するマニュアルについては、バッチ、文書、ページの操作を参照してください。
05.05.2023 14:34:40