文書定義

文書定義の作成は、プロジェクトを設定するうえで主な、また最も重要な段階であり、処理後のデータ取得の質を決定します。

文書定義は、プロジェクト設定ステーションでしか作成できません

文書定義は、文書エレメントの位置を記述し、データ抽出に使用されるフィールドを示します。文書定義を作成する時、フィールドプロパティはその値の範囲にしたがって指定されます。データエクスポート設定も設定されます。

文書定義の作成を開始するには、文書定義ウィザードを実行します:

  1. ABBYY FlexiCapture のメインメニューで、以下を選択します:プロジェクト→文書定義...
  2. 表示された文書定義ダイアログボックスで、新規...ボタンをクリックしてください。
  3. 文書定義ウィザードの指示に従います。

文書定義が変更された場合、その変更を有効にするためには、文書定義を更新する必要があります。また、すでに文書にマークアップされているフィールドにも影響がある場合は、それらの文書を含むバッチを再認識する必要があります。 その結果、トレーニングバッチ、分類バッチ、およびNLPバッチ内の文書のマークアップに対してユーザーが手動で行った変更は失われます。文書定義の更新がこれらのバッチのマークアップに影響を与えないようにするには、ドキュメントを認識できませんオプションを選択します。

注:更新が現在サーバー側の処理段階にある文書バッチに影響する場合は、処理が終了するまで待ってから、これらのバッチを更新から除外してください。これらのバッチは後で個別に再認識できます。

以下も参照してください:

修正済み文書定義の作成

半構造化文書の文書定義の作成

自動フィールド抽出なしの文書定義

文書セット

文書定義フィールド

文書定義ウィザード

文書定義の編集および発行

文書定義の作成

タブで

文書定義セクションのプロパティ

ルール検証

エクスポート設定

文書ウィンドウでのデータ表示の設定

文書定義のテスト

文書定義のローカライズ

12.04.2024 18:16:25

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