トレーニング結果の別プロジェクトへの転送
ABBYY FlexiCapture for Invoicesでは、複数のプロジェクトでトレーニング結果を再利用できます。
トレーニング結果を別のプロジェクトで使用する場合は、トレーニングバッチを使用したいプロジェクトへインポートしてください。
会社から発信されたドキュメントには、別のトレーニングバッチが作成されます。そのため、トレーニングバッチをインポートする際には:
- インボイスについては、各トレーニングバッチをVendors ーデータベース内の適切な会社に割り当てます。
- インボイスについては、各トレーニングバッチをVariants データベース内の適切な会社に割り当てます。
トレーニングのバッチのベンダーへの割り当てる(インボイス用)
トレーニングバッチの新しいプロジェクトへのインポート
- 新しいプロジェクトを、配布されたABBYY FlexiCaptureプロジェクト設定ステーション、またはABBYY FlexiCaptureStandalone の管理者ステーションで開きます。
- メインメニューで、プロジェクト→トレーニング→学習機能バッチのインポート。
- どの方法でトレーニングバッチを会社に割り当てるかに応じて、学習機能バッチのインポートダイアログボックスバリアントIDを保護のオプションを選択またはクリアします。
- インポートするトレーニングバッチを含んでいるプロジェクトへのパスを指定します。
- トレーニングバッチのインポート元となっているプロジェクト(古いプロジェクト)に複数の文書定義がある場合は、トレーニングバッチのインポート元にしたい文書定義を選択します。
- トレーニングバッチのエクスポート先となっているプロジェクト(新しいプロジェクト)に複数の文書定義がある場合は、トレーニングバッチのインポート先にしたい文書定義を選択します。
注:インポートされたトレーニングバッチは手動で文書定義に割り当てることができます。これを行うには、トレーニングバッチを右クリックし、文書定義を変更...ショートカットメニューでクリックします。また、トレーニングバッチを適切な会社に関連付けることもできます。
結果的にトレーニングバッチは、FlexiLayout バリアントと共に
- 新しいプロジェクトへインポートされます。
- このバリアントは、プログラムにトレーニングをさせたサンプル画像のトレーニング結果です。
インポートされたFlexiLayoutバリアントは、インポートされたものとは別にいくつかの新しい文書画像を追加することで、さらにトレーニングすることができます。
注:新しいプロジェクトにトレーニングバッチが既に存在する会社に対してトレーニングバッチをインポートしようとすると、プログラムは最善のトレーニングバッチを選択します。つまり、それぞれのバッチにある文書と特定バッチからのトレーニング済み FlexiLayout バリアントをマッチさせ、正しく検出されたフィールドの数がより多いバッチが選ばれる仕組みです。
6/18/2023 5:47:24 PM